Aug 03, 2009
永久脱毛するのですが
永久脱毛すると、一生毛が来ないかというとそうではない。ある程度の時期が過ぎると、また私来る。今は永久脱毛には言わないのではないか考えてしまうのは私だけか?それでも永久脱毛と謳っていることが多い。詐欺のような感じがしてしまうのは俺だけか?半永久脱毛といえばいいと思う。女性なら誰も無駄毛のお手入れは面倒だ、一度や二度のレーザー脱毛の広告をじっくりと見たことがあると思う。興味もあって、なぜか皆がしている気にもなる。しかし、自分を含む友人の中にも、実際にレーザー脱毛経験者はいない。友人の友人が仕事をしたという話は聞くものですが、友人がしたことも聞かない。事実どれだけの人がやったことがあるだろう。
神尾寿のMobile+Views:
ジャーナリスト神尾氏によるドコモ伊倉氏へのインタビュー。後編では、スマートフォン時代に向けたサービスの再定義、そしてARPU向上という目的にとどまらないスマートフォンの“その先の意義”への意気込みが語られた。
●サービスを“再定義”する
神尾氏 スマートフォンに対するサービスの移植やコンテンツマーケットの取り組みでは、若干KDDIの方が先にやっている印象を受けているのですが、ドコモマーケットも2011年は変わってくるのでしょうか。
伊倉氏 ドコモマーケットというか、iモード関係のものも含めて、かなり変わってくると思いますよ。
神尾氏 コンテンツサービスレイヤーの部分が充実してくると。
伊倉氏 ドコモとしては、なるべく責任のきっちり取れるやり方でやっていきたいので、やっぱり時間かかるわけです。iモード、iチャネル、メール、すべてバリューを再定義して、インターネットに合うように作り変えなくてはいけない。東京湾から太平洋に出るようなものだから、今までみたいにはできない。セキュリティも必要だし、外敵もいるし、難易度も高いかもしれない。作りましたけどボロボロ、じゃダメなんです。
神尾氏 今まで培ったものを生かしはするが、スマートフォン時代に合わせて抜本的に見直して、作り変えをしている最中だと。
伊倉氏 再定義ですね。ドコモの提供しているサービスの再定義をして、きちんとバリューを提供する、ということです。
神尾氏 この辺りは今年の重要な部分になってきますよね。一方で、コンテンツプロバイダーと話をしていると、「誘導」と「導線」がスマートフォンは全然できていないという話題が出ます。フィーチャーフォンであれば、誘導という点だと端末にコンテンツポータルへの物理的なボタンがある。しかも、入った後に自分たちのコンテンツを売りやすくするための導線が設計されている。
けれど、Android Marketにはそれがありません。それがないと、スマートフォン上でのビジネスが難しいという声がすごく多いのですが、この辺りの改善は、今後ドコモとしてやっていかれるのでしょうか。
伊倉氏 今、ドコモの契約者数は約5000万で、そのうちスマートフォンが200万くらいです。ほとんどの方がiモード端末なので、もっとスマートフォンに移ってくるでしょう。iモードを利用されているお客様が移ってくると、iMenuみたいなものは必要かなと思うんです。ただ、導線を作れば同じように儲かるのかというと、僕はそうではないと思っています。
もしAndroid Marketにiモードにあるようなものが全部、それも無料で存在しているとしたら、従来のiモードコンテンツ(携帯コンテンツ)が有料のままならば負けます。Android Marketにないようなものは確かに有料でも生き残れると思いますが、似たものがあれば「だったらこっちだよ」となるし、そういう情報は口コミで広まってしまう。最初の半年や1年は有料コンテンツでも利用してくれるかもしれないですけど、いずれは移ってしまうでしょう。
我々は従来のコンテンツを引き継ぐ仕組みを作りますし、導線の設計、構築もします。お客さんが移ってくるときに利便性が高ければ、それはやっぱりあった方がいい。しかし、移ったからといってそのままのモデルでユーザーが付き合ってくれるかというと、そんな甘い世界ではない。例えばニュースだって、インターネットでは無料で見られるし、RSSリーダーなどを入れてしまえばリアルタイムです。
Android Marketに20万以上ものアプリがあって、無料のものもある。今までは“携帯コンテンツ”で、インターネットとは違う世界だったので価値があった。だけどWebには無料で楽しめるコンテンツがあり、「それでいいや」というお客さんがいる。それらと同じような内容で月額300円、500円をいただくというのは難しい。そこに工夫が必要なんです。
例えば、無料のニュースは記事と写真のみだけど、有料のものは写真をクリックすると動画が流れて、記者が説明してくれるといった具合に、新しい価値を追加する。インターネットにあるものと同じものを出しているだけだったら、そのコンテンツプロバイダーは1年以内に消滅しますよ。電子書籍でも同じようなことがいえると思います。
神尾氏 コンテンツプロバイダーが従来の延長線上でスマートフォンのコンテンツビジネスを考えると、かなり厳しいということですね。
伊倉氏 厳しいでしょうね。
神尾氏 今のコンテンツ市場の規模を維持するのも難しいと。
伊倉氏 難しいでしょうね。というのはインターネット上に「フリー」があるからですよ。スマートフォンは幸か不幸か、インターネットのサイトを、きれいに見ることができるんですよ。しかもタブレットなんて、ほぼ同じじゃないですか。
今怖いのは、「Winner Takes All」なんですよ。だってGoogleの検索サービスは絶大ですし、ポータルサイトの「Yahoo! Japan」も独り勝ちです。Twitterにせよ、Facebookにせよ、薄利の領域になるので、いったん規模を確保されると勝負するのが難しくなる。
神尾氏 ドコモの立場からすると、従来はコンテンツ市場が盛り上がっていて、有料コンテンツが何千億円規模であったということは、それだけの手数料収入があったわけですよね。無料化が進むと有料の市場規模が小さくなって、手数料収入も減ってしまうんじゃないでしょうか。
伊倉氏 今のやり方を続けていたらそうです。月額課金をたくさんのユーザーが使ってくれる、というモデルでずっと行くのは難しいと私は思っています。
例えばドコモマーケットでは、Android Marketと差異化するために、プレミア感のあるものを集中して集めていく、あるいは独占期間を持たせるといったことで、「買いたい」という気持ちを起こさせるような努力をしていかなければいけない。
例えば、今ものすごく努力をされているのは、“モバゲー”や“グリー”ですね。無料ゲームですが、アイテム課金だから実は全然タダじゃない(笑)。あれは当たらないとまったくダメで、ものすごく浮き沈みが激しくなるかもしれないけど、一方でゲームであんなに効率よくお金を稼ぐ会社はこれまでいなかったはずです。モバイルコンテンツ市場全体が大きく変わって、むしろコンテンツ市場は活性化すると私は思っています。
●“1人複数台”時代の料金
神尾氏 大容量コンテンツやマルチスクリーンタイトルは、認証・課金の部分をドコモ経由にしてしまえば、グロスでみたときの市場規模は大きくなりますね。
伊倉氏 これからドコモもすべてを見直していかなくてはいけないんですが、固定電話の時には1家族1台で料金設計をして、従量制だったんですね。ケータイになると、1人1台です。ここにきて、電話は1人1台かもしれないけど、タブレットやスマートフォンでマルチデバイス化して、1人複数台になるわけです。そうすると、1人複数台に対してどういう料金を適用するのか、どういうコンテンツを展開するのか、どういうふうな認証方式にするのかを考える必要がある。
神尾氏 そうすると総量は増えますよね。ただし、単価ベースでの料金設計を誤ると、市場の芽を潰す結果になる可能性もある。個々の料金体系におけるバランス設計がとても難しい時代に入っていますね。
伊倉氏 そのとおりです。総量としては増えるような設計図です。料金や手数料なんかも含めて全部設計していかなくてはいけない。
神尾氏 タブレットは料金設計も含めて、まだまだドコモユーザーが普通にスマートフォンと併用するには若干お高いといいますか(笑)、料金設計的には一般ユーザーにとって使いにくい。このあたりは改善されるのでしょうか。
伊倉氏 内緒です(笑)。だけど、やっぱり数を限定するなど上手く工夫して、2台目や3台目を持てるような、例えばケータイとカーナビとフォトフレームとタブレットを持てるような料金をやっていかないといけない。
神尾氏 マルチデバイス料金は欲しいですね。UQコミュニケーションズでは、1台のデータ端末に、追加料金でWiMAX内蔵パソコンの利用ができるというプランをやっていました。あれもいいと思いますし、例えばモバイルWi-Fiルーターに6台までぶらさがれるのだから、せめて3台くらいまでは1アカウントのデータ通信料金の中に、ちょっとした追加料金で収めてもらえると、マルチデバイス時代に対応できると思います。
伊倉氏 まあ、できるところからですね。やっぱり実験しながらやらないと。料金プランは一度決めると、戻せませんから。「Optimus Pad」も、どうするんだという話になったんです。でも、モバイルWi-Fiルーターにディスプレイがついて大きくなっただけ。データプランだし、料金はこれでいいんじゃないか、もともと音声通話機能が入ってないし、ということで、やってみるかという感じなんですよ。
中には「なんでドコモが自ら飛び込むんだ」という声もありますが、時代の流れだから、まずはやってみようということです。
●2011年のドコモのスマートフォン戦略
神尾氏 最後に、ドコモは2011年のスマートフォンをどう位置づけていらっしゃるのでしょうか。また、とりあえず今年の前半、競争の中でどのように優位性を保って、2011年のスマートフォン市場を盛り上げていきたいのか。この辺について、お聞きできますでしょうか。
伊倉氏 2011年度はスマートフォンで600万台を目指すと言っています。端末の総販売台数の3割から4割はスマートフォンという位置付けなんですね。その中にタブレットも入っているとして、Android系でそのくらい、ということからすると、機種数はフィーチャーフォンと互角になってきます。
また裾野も拡大しないといけません。今のフィーチャーフォンのお客様のデモグラフィ(属性)と同じようにしていくために、ターゲットを拡大していく。女性層、エルダー層なんかも含めて、端末のラインアップを増やしていく。そうすることによって、ターゲットセグメントを広げていきます。そうすると、ラインアップや訴求の仕方も工夫もしていかなければいけないと思ってます。
神尾氏 MWC(Mobile World Congress)で山田社長が、スマートフォン時代を意識して、クラウド的な機能をネットワークの内側に作りたい、ということをおっしゃっていたんですが、そういったものの最初の一歩が今年、見られるでしょうか。
伊倉氏 なんとかしたいですね。しかし、最初から大きいことをやると、まともに動かない場合があるから、出し方は工夫をしなければいけない。今の通信事業者にとって重要なのは、「なぜスマートフォンに取り組んでいるのか」なんですよ。
山田社長もデータARPUを上げるといっていますが、それはひとつの見方として正しいんです。スマートフォンではほとんどの人がパケット定額プランの上限に届くわけですから、ARPUの向上には貢献するんです。しかし、それだけですと、いずれスマートフォン分野でも価格競争が起こってしまい、キャリアがダムパイプ化(単に通信回線を提供する土管となること)する恐れがあります。ですから、我々はもっと広い視野で、スマートフォンに取り組む意義を考えなければなりません。
では、なぜキャリアがスマートフォンを推進しているのかというと、まずフィーチャーフォンの垂直統合のモデルから、そうならないところに移ることが重要である、ということがあります。それをドコモが積極的にやることによって、インターネットの世界や新しい世界をきっちりと理解し、その中でクラウドを意識して、サービスの設計をする。将来的にクラウド系のサービスをやる前提として、スマートフォンを推進しなければならない。
今やっていることは具体的には申し上げられないんですけど、クラウドの世界もある種の「インフラの勝負」なので、規模がないと負けてしまいます。収益モデルは様々なものが考えられますが、それを実現するためには、規模を獲得することが重要なのです。
そういう意味で、私たちは今年2011年度については、ビジネスモデルの変換について真剣に考えています。今はまだspモードを作ったりとか、基本的な足腰の部分です。しかし、我々の本命は、“その先”にあるのです。
(プロモバ)
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